本日の活動では協力型ゲーム『ピコパーク2』に挑戦しました。

『ピコパーク2』は、チーム全員が力を合わせなければ進めないゲームで、互いに声をかけ合い、作戦を立てながらゴールを目指していく内容になっています。ゲームを通して自然とコミュニケーションが生まれることが特徴です。

【活動のねらい】
はやぶさの活動では、ゲームを「ただの遊び」として扱うのではなく、成長につながる学びのツールとして活用しています。今回のプログラムでは、以下の力を育てることを目的としています。

・コミュニケーション力
相談し合い、相手の意見を聞き、伝える力を育てます。

・協力する力
役割分担をしたり、助け合いながら目標に向かう体験を重ねます。

・リーダーシップ・主体性
進行役や提案役など、自然と前に出る経験が生まれる場をつくります。

・思いやりと自己肯定感
「誰かの力になれた」「一緒にできた」という成功体験を大切にします。

ゲームは“失敗してもやり直しができる”安心設計です。その中で、「どうしたらうまくいくか」を自分たちで考え、挑戦を積み重ねていくことができる教材となっています。

【保護者の皆さまへ】
はやぶさでは、参加する子どもたちの不安や緊張に寄り添いながら、一人ひとりのペースを大切にしています。
初対面が苦手でも大丈夫
人と関わるのが不安でも大丈夫
発言が苦手でも見守りから参加OK
無理なく安心して参加できる環境づくりをスタッフ全員で心がけています。

私たちは、「楽しさ」を入口にしながら、人とのつながりや社会性を育てる活動を続けています。今回の『ピコパーク2』もその一環として取り入れており、子どもたちが笑顔で参加し、自然に成長していける機会を提供したいと考えています。

次回は11月23日の開催を予定しています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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