〜作戦会議から学ぶ“みんなで決める”ということ〜
4月13日、はやぶさレッド活動では恒例となっている「マリオカート大会」を開催しました。
この活動は、はやぶさの原点ともいえる大切な取り組みです。
まずチームごとに作戦会議を実施。
「どのキャラクターを使う?」「誰がどのコースを走る?」といった話し合いを通して、子ども同士で意見を出し合いました。
それぞれが自分の得意なコースやキャラクターを話し合いながらチーム全員で決定していきます。
そしてレース本番。勝っても負けても、「誰のせいで負けた」という言葉は禁句。
みんなで話し合って決めた作戦のもとで挑んだ結果は、チーム全員の責任です。 「連帯責任」という言葉を、ゲームを通して実感できる貴重な時間になりました。
子どもたちは、勝ち負けだけでなく、「みんなで作戦を考える楽しさ」や「仲間と一緒に成し遂げる達成感」を味わうことができました。
ゲームを通じて学んだ“チームの力”は、きっとこれからの活動や日常生活にもつながっていくことでしょう。
はやぶさでは、こうした体験を大切にしながら、子どもたちが楽しく学び、成長できる場づくりを続けています。
